障子をあければ、
中庭と、なにもしない時間
障子の向こうは、石と緑の中庭。木の柱、土壁、畳の匂い。縁側に座ってお茶を飲むくらいしかすることがなくて、それがちょうどいい。夜は台所でごはんを作って、畳に広がって食べます。
川と海のあいだ、
暮らすように、泊まる。
紀南を流れる清流・日置川。そのほとりの小さな集落に、日出の古民家はあります。一棟貸しの古民家は、観光地のホテルとはちがう「暮らし」の距離感。畳に寝転んで、縁側でお茶を飲んで、夕方は川辺をさんぽ。なにもない場所の、なにもしない時間こそが、この宿のいちばんのごちそうです。
障子の向こうは、石と緑の中庭。木の柱、土壁、畳の匂い。縁側に座ってお茶を飲むくらいしかすることがなくて、それがちょうどいい。夜は台所でごはんを作って、畳に広がって食べます。
集落の鎮守で、大きな木々の杜に石の鳥居と灯籠が静かに並んでいます。朝、木漏れ日の参道を抜けて手を合わせてから一日をはじめる。宿の名前と同じ「日の出」の社が、垣根ひとつ向こうにあります。
浜や磯で釣りができます。朝まずめに合わせて出るのも、暗くなってから戻るのも、宿が近いと気が楽です。清流・日置川と志原海岸も、車を出せばすぐの距離。夕方、浜まで歩いて日が落ちるのを見て帰る、くらいがちょうどいい過ごし方です。
一棟まるごとの貸し切りで、定員は10名。台所も風呂も、家がそのまま使えます。大人数で集まる日にも、何日か腰を据える滞在にも、勝手のいい家です。